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職人(歯科技工士)のお仕事-東京下町の歯科技工所のBlog-

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下町の職人オヤジが日々思う事を書いてます。時々毒もはきます。mail : bio-tec-uno@nifty.com

お久しぶりです。

さて、昨今の値下げもここまで来たかって感じで!!

昨日取引先のドクターに見せてもらったチラシ。

CAD/CAM フルジルコニアクラウンが7500円だって。

色調はライトとミディアム2色のみ、ステインなしで7500円!

さらにはフレーム作ってパウダー築盛して仕上げたジルコニアクラウンは

12000円だって! まじか!?

そんな衝撃を受けてラボに帰って来たら某中規模ラボの社長さんから

電話かかって来て、値段のこと言ったら「そうそう、あるある。

それからe.max6000円とかね!」だって。

ひっくりかえったわ!!さらに続けて

「その6000円のラボ2度打ちしてるから!」だって!!(笑)

出た!インゴットの使い回し。133.png133.png133.png

も〜〜〜〜さぁ、、そこまで値段下げなきゃ仕事来ないなら

やめなよ〜〜〜、技工士。。。。

はっきり言って迷惑だよね。迷惑以外の何物でもない。

歯医者も、値段値段ってチキンレースするのやめてもらいたいわ!

まったくよ〜〜〜〜、どうかしてるぜ!

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# by Bio-Tec | 2017-11-15 12:16 | プロの仕事 | Comments(1)
雨〜〜〜〜〜〜〜〜〜

痛勤がないので雨だろうと台風だろうと

とりあえず関係ないのですが、一応雨ということで。

さて、世の中どちらを向いてもジルコニア、ジルコニア

スキャナー、3Dプリンター、口腔内スキャナー,,,,,,

という具合ですが、我が家はおもっくそアナログなものも

製作してるわけで、、、、。

まぁ金合金も使うわけですよぉ。

しかしながら昨今はものすごくメタルが高い!!

信じられないぐらい高い!!

いつからこんなに高くなったのだろう・・・・・?

その昔はパラジウムフリーのドイツメーカーの金合金だって

グラム2000円ちょいで買えてたのに今や5000円オーバー

とてもじゃないけど使えない。

なのでカラッとを落として値段の安いそこそこ見栄えの良いメタル

をチョイスせざるを得ないんですが、ここにきてある問題が発生。

最初っからわかってはいたのですが、値段に惹かれて選んだこのメタル、

金40%含有なのですが時効硬化しないわけ。

時効硬化、なんじゃそれ???って思った若い技工士、いるでしょ?(笑)

キャストして室温まで放冷しておけばマックスの硬さが出るものを

100%時効硬化するメタルというのね。

先日買ったものはこの時効硬化が起きないメタルだったので、

キャストして、掘り出し、そこそこの調整をしたところで一度

軟化熱処理を行います。

この軟化熱処理も700度とかで5分から10分係留したのち一気に

急冷するわけです。

それから硬化熱処理を行います。

これは400度とか、そのメタルによりますが450度とかで

20分程度係留したのち、放冷します。

毎回この工程を行わないといけないのでいい加減嫌になって

違うメタルを探し、そちらにシフトすることにしました。

含有する金・白金族の割合だったり、銅の含有割合がこういった

熱処理効果性に影響を及ぼしてくるのです。

普通のクラウンやらブリッジやらならそこまで神経質になる必要も

ないのですが、ミリングワークであったり自家製アタッチメント系

のお仕事には硬さも影響してくるので重要なファクトになるわけです。

ミリングしたメタルにゼロフィッティングさせるようなお仕事には

メタルの結晶構造も重要ですが、埋没材と、練和機、さらには

リングファーネスも非常に重要な要素になってきますね。

機械が削ってきたものしか普段相手にしていない若い技工士には

全くわからない未知のアナログな世界なわけです。(笑)

それにしても金属が高くて嫌になりますな。



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# by Bio-Tec | 2017-10-25 11:29 | プロの仕事 | Comments(0)
まずはこちらを見ていただきたい

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今年の春頃から任されたケース。

骨格がこうなので仕方ない部分もあるが、口元の改善と

もちろん咬合の改善をお望み。

上顎は左右で外側に広がってしまってるので

クロスアーチスプリントにすると麻抜しないとならない。

生活歯のまま、補綴したいとのこと。

インプラント治療は不可。デンチャーで対応します。

ただいまプロビジョナルで結構いいところまで来てます。

さあどうなるか!?








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# by Bio-Tec | 2017-10-10 10:46 | プロの仕事 | Comments(0)
こんにちは

今日から10月ですか、はやいなあ

宅急便のヤマト運輸が全国的に大幅な値上げを今日から実施しますね。

弊社は20年間、途中営業所が変わってもずーーーっと同じ金額で

やってもらってたのですが、ここにきて一気に300円以上値上がり

ということになってしまいました。

痛いですねぇ〜〜〜〜〜

これは技工所だけでなく歯科医院にとっても結構痛いと思いますよ。

一人の患者さんで一発で完成なら良いんですが、やれ試適だ、微調整だ

って来ますとその度毎ですからねえ。。

なのでここにきて佐川さんにもお願いすることになってお得な方で

発送することにしました。

佐川さんは佐川さんでタイムサービスでは逆にえらい高くなっちゃう

のでそういう場合はヤマトさんとか、うまく分けて使っていこうと

思ってます。

技工料金も全国的に大幅値上げ!!ってできないもんでしょうかね??

できたらいいよね〜〜〜〜102.png

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# by Bio-Tec | 2017-10-01 11:18 | プロの仕事 | Comments(0)
おっさん、目ぇさめちゃったので。(笑)

最近数カ所のドクターから同じような質問が。

他所の安い技工料金を提示している所に出すとジルコニアクラウンの

適合も甘いし、なによりマージンが引っかかったり過度のカントゥアーが

ついてたりするんだそうだ。

なんででしょうか??ということであった。

答えは一つ!

安いから!!(笑)

だってそうでしょう?

スキャニングして削り出されたものって、無調整で

ビッタシ行きますか??

そこの調整に時間をかけてるかかけてないかの違いで

全く別物になりますもんね。

マージンがスムースな一線なら良いけれど、決して毎回

そうではないですから。

ガタガタしてたり、バーが滑ってベベルちっくに

なってたりするときもある。

マージンの幅があるときもあるし、無い時もある。

「CAD/CAMに適した形成をしなければダメだよ」とその昔LAVAなどが

出始めた頃から山崎先生はあちこちで仰ってましたね。

形成が綺麗なら適合も良いものができるし、時間もかからない。

けれど、適合が良くてもギャップが出てはなんにもならない。

このギャップを取るのにも結構時間がかかるんですよね。

そのへん、ドクターはもっと勉強していただきたいですね。

CAD/CAMで作ったクラウンなどは見かけでは合っているように見えても

実はオーバーハングしてたりしてマージン部のギャップを削って行ったら

スコーーーンってマージンが開いてるなんてことも多いんですから。

このマージン部の調整にどれだけ神経を使っているか、

違いのわかるドクターになっていただきたいですねぇ。

それからカントゥアーがおかしいということについては、その技工士が

何も知らないからということにつきます。

カントゥアーにも基準となる見方があってそれを知らなければ

おかしなものしかできてきません。

ソフトウエアのライブラリーから引っ張ってきた形態をただその支台歯に

貼り付けただけの手抜き作業しているのが目に浮かびますねえ。

安いのには訳がある。

値が張るのにも訳がある。

ということです。

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# by Bio-Tec | 2017-09-24 05:52 | プロの仕事 | Comments(0)
今日で8月も終わり。

明日から9月ですねぇ。

私が開業したのが 1997年の9月1日、、、

ちょうど20年になります。

決して楽ではなかったこの20年

どアナログな時代から今やデジタルな時代になって

今後どういうスタンスで行こうかと今も悩み中なわけで。

この20年、さまざまな症例を担当させていただき

成功もあり、中には失敗もあり、、、、

時にはドクターとやりあったり、、、、(笑)

患者さんには「お願いしてよかった」と言われたり、

ご満足いただけなかった場合もあったり、、、、、

こちらとしましては常に全力投球を心がけていますが、

力を発揮できなかった時は悔しい思いをしたりしてねぇ。

しかし、なにはともあれこの20年お世話になった先生方、

メーカーの方々、材料屋さん、皆さんどうもありがとうございます。

またこの先何年やるかわかりませんがどうぞよろしくお願いいたします。





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# by Bio-Tec | 2017-08-31 09:46 | プロの仕事 | Comments(1)
8月26日、27日、28日

お休みを頂戴いたします。

ご不便をお掛けします。

お急ぎのご用件は携帯電話の方にお願いいたします。



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# by Bio-Tec | 2017-08-17 12:37 | プロの仕事 | Comments(0)
お盆休みも今日までって方多いでしょう。

ずーーーっと雨ですね。☂️☂️☂️

ま〜〜〜〜〜だ、プロビジョナルやってますよ(笑)

先日形成の修正をしてもらって、ウォッシュしてもらったら

見事に浮きましてね、、、、、(笑)

おんなじ所、2回目です。

まぁしゃーないですわね。

いろいろな道具を駆使しまして、、、、

なるべく基準に近づけられるように。。。

あまり基準から外れたことやっちゃいますと自分でも

予後の責任といいますか、どういう経過をたどるか

わかりませんから、なるべく基準にのっとって。

長持ちさせる補綴物を作りたかったらやっぱり基準が大事。

てなわけで、今日はSLOWな感じで。

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# by Bio-Tec | 2017-08-16 11:02 | プロの仕事 | Comments(0)
あついっす

昨日から、、、、、

ひたすら、、、、、


レジン

レジン

レジン

即重レジンとの格闘をしております

ワックスアップして、、、、

コアとって、、、、、、

インジェクションして、、、、、、

プレッシャーポット内で硬めて、、、、、

慎重にはずして、、、、、、

気泡や不足分を修正して、、、、、、

咬合調整やら、携帯修正やら、、、、

対合とかの不足分はシェル作って、、、、

でもってレーズで研磨して、、、、、、


どんだけ大変かわかってないドクター多すぎ。


今日もレジンと戦っております(笑)


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# by Bio-Tec | 2017-07-11 10:38 | プロの仕事 | Comments(0)
どういうことかって??

模型の話なんですけど、クリニックサイドで用意してくれる石膏模型、

けっこうペラッペラの模型が多くてですね。。。。。。

ロータスみたいに薄いのがあったりするんです。

そういう模型は作業前、作業中に割れる可能性が高いので非常に

扱いづらいんです

なのでそういう模型の時は厚みを追加します。

これがまた手間なのですよ。

そういうわけでランボルギギーニやロータスのようなうす〜い模型は

ご遠慮くださいね。

これ、どこの技工所でも思っていることですよ、多分。

弊社ではアルジネート、シリコン問わず全顎印象が来た場合は

ソリッドモデルなら150gの石膏を使用します。

上下関係なく、150gです。

分割する模型を作る場合は100gの石膏を注入します。

ほとんどが超硬石膏なので150gに対しては水30cc、

100gなら水20ccと毎回計量します。もちろん真空練和です。

分割模型を作る場合だってあんまり薄い模型を出したんじゃ

基底部平らにするときに、さらに薄くなっちゃうし、

ダウエルピン用などの穴を開ける時の破折リスクも

すごく高くなりますからね。

ラボサイドにある程度の基底部トリミングの余裕をもたせて

あげてください。

ソリッドモデルもしっかりした厚みの模型を用意していただき、

歯肉頰移行部まで再現されたものが望ましいですね。


どうぞよろしくお願いします。m(__)m

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# by Bio-Tec | 2017-07-05 17:09 | プロの仕事 | Comments(0)