ブログトップ

職人(歯科技工士)のお仕事-東京下町の歯科技工所のBlog-

biotec.exblog.jp

下町の職人オヤジが日々思う事を書いてます。時々毒もはきます。mail : bio-tec-uno@nifty.com

おっさん、目ぇさめちゃったので。(笑)

最近数カ所のドクターから同じような質問が。

他所の安い技工料金を提示している所に出すとジルコニアクラウンの

適合も甘いし、なによりマージンが引っかかったり過度のカントゥアーが

ついてたりするんだそうだ。

なんででしょうか??ということであった。

答えは一つ!

安いから!!(笑)

だってそうでしょう?

スキャニングして削り出されたものって、無調整で

ビッタシ行きますか??

そこの調整に時間をかけてるかかけてないかの違いで

全く別物になりますもんね。

マージンがスムースな一線なら良いけれど、決して毎回

そうではないですから。

ガタガタしてたり、バーが滑ってベベルちっくに

なってたりするときもある。

マージンの幅があるときもあるし、無い時もある。

「CAD/CAMに適した形成をしなければダメだよ」とその昔LAVAなどが

出始めた頃から山崎先生はあちこちで仰ってましたね。

形成が綺麗なら適合も良いものができるし、時間もかからない。

けれど、適合が良くてもギャップが出てはなんにもならない。

このギャップを取るのにも結構時間がかかるんですよね。

そのへん、ドクターはもっと勉強していただきたいですね。

CAD/CAMで作ったクラウンなどは見かけでは合っているように見えても

実はオーバーハングしてたりしてマージン部のギャップを削って行ったら

スコーーーンってマージンが開いてるなんてことも多いんですから。

このマージン部の調整にどれだけ神経を使っているか、

違いのわかるドクターになっていただきたいですねぇ。

それからカントゥアーがおかしいということについては、その技工士が

何も知らないからということにつきます。

カントゥアーにも基準となる見方があってそれを知らなければ

おかしなものしかできてきません。

ソフトウエアのライブラリーから引っ張ってきた形態をただその支台歯に

貼り付けただけの手抜き作業しているのが目に浮かびますねえ。

安いのには訳がある。

値が張るのにも訳がある。

ということです。

[PR]
# by Bio-Tec | 2017-09-24 05:52 | プロの仕事 | Comments(0)
今日で8月も終わり。

明日から9月ですねぇ。

私が開業したのが 1997年の9月1日、、、

ちょうど20年になります。

決して楽ではなかったこの20年

どアナログな時代から今やデジタルな時代になって

今後どういうスタンスで行こうかと今も悩み中なわけで。

この20年、さまざまな症例を担当させていただき

成功もあり、中には失敗もあり、、、、

時にはドクターとやりあったり、、、、(笑)

患者さんには「お願いしてよかった」と言われたり、

ご満足いただけなかった場合もあったり、、、、、

こちらとしましては常に全力投球を心がけていますが、

力を発揮できなかった時は悔しい思いをしたりしてねぇ。

しかし、なにはともあれこの20年お世話になった先生方、

メーカーの方々、材料屋さん、皆さんどうもありがとうございます。

またこの先何年やるかわかりませんがどうぞよろしくお願いいたします。





[PR]
# by Bio-Tec | 2017-08-31 09:46 | プロの仕事 | Comments(1)
8月26日、27日、28日

お休みを頂戴いたします。

ご不便をお掛けします。

お急ぎのご用件は携帯電話の方にお願いいたします。



[PR]
# by Bio-Tec | 2017-08-17 12:37 | プロの仕事 | Comments(0)
お盆休みも今日までって方多いでしょう。

ずーーーっと雨ですね。☂️☂️☂️

ま〜〜〜〜〜だ、プロビジョナルやってますよ(笑)

先日形成の修正をしてもらって、ウォッシュしてもらったら

見事に浮きましてね、、、、、(笑)

おんなじ所、2回目です。

まぁしゃーないですわね。

いろいろな道具を駆使しまして、、、、

なるべく基準に近づけられるように。。。

あまり基準から外れたことやっちゃいますと自分でも

予後の責任といいますか、どういう経過をたどるか

わかりませんから、なるべく基準にのっとって。

長持ちさせる補綴物を作りたかったらやっぱり基準が大事。

てなわけで、今日はSLOWな感じで。

b0177128_10583396.jpg







[PR]
# by Bio-Tec | 2017-08-16 11:02 | プロの仕事 | Comments(0)
あついっす

昨日から、、、、、

ひたすら、、、、、


レジン

レジン

レジン

即重レジンとの格闘をしております

ワックスアップして、、、、

コアとって、、、、、、

インジェクションして、、、、、、

プレッシャーポット内で硬めて、、、、、

慎重にはずして、、、、、、

気泡や不足分を修正して、、、、、、

咬合調整やら、携帯修正やら、、、、

対合とかの不足分はシェル作って、、、、

でもってレーズで研磨して、、、、、、


どんだけ大変かわかってないドクター多すぎ。


今日もレジンと戦っております(笑)


[PR]
# by Bio-Tec | 2017-07-11 10:38 | プロの仕事 | Comments(0)
どういうことかって??

模型の話なんですけど、クリニックサイドで用意してくれる石膏模型、

けっこうペラッペラの模型が多くてですね。。。。。。

ロータスみたいに薄いのがあったりするんです。

そういう模型は作業前、作業中に割れる可能性が高いので非常に

扱いづらいんです

なのでそういう模型の時は厚みを追加します。

これがまた手間なのですよ。

そういうわけでランボルギギーニやロータスのようなうす〜い模型は

ご遠慮くださいね。

これ、どこの技工所でも思っていることですよ、多分。

弊社ではアルジネート、シリコン問わず全顎印象が来た場合は

ソリッドモデルなら150gの石膏を使用します。

上下関係なく、150gです。

分割する模型を作る場合は100gの石膏を注入します。

ほとんどが超硬石膏なので150gに対しては水30cc、

100gなら水20ccと毎回計量します。もちろん真空練和です。

分割模型を作る場合だってあんまり薄い模型を出したんじゃ

基底部平らにするときに、さらに薄くなっちゃうし、

ダウエルピン用などの穴を開ける時の破折リスクも

すごく高くなりますからね。

ラボサイドにある程度の基底部トリミングの余裕をもたせて

あげてください。

ソリッドモデルもしっかりした厚みの模型を用意していただき、

歯肉頰移行部まで再現されたものが望ましいですね。


どうぞよろしくお願いします。m(__)m

b0177128_17060661.jpg






[PR]
# by Bio-Tec | 2017-07-05 17:09 | プロの仕事 | Comments(0)
むしむし、、、暑いですなぁ

世間で今騒いでるニュース。

歯医者のハンドピース、滅菌してないで使いまわしって件。。。。

今頃かよ!?(笑)

テレビのワイドショーなんかではへんちくりんなコメンテーターが

鬼の首取ったみたいにわかったようなこと言ってますが。(笑)(笑)

まぁ、こんな事、今に始まったことではなく、昭和からずーーーーーっと

続いてきている悪しき流れな訳ですよ。

10年15年前まではハンドピース内のベアリングが滅菌でダメになって

しまうから、頻繁に滅菌できなかったって事情もあったし、やっぱり

コストの面が一番のネックだったわけですよね。

まぁ、最近ではハンドピースも良くなってきて滅菌に対する耐久性も

上がってきてはいるもののやっぱりそれなりに滅菌を頻繁に行えば

劣化は早いですわな。

でもって1本あたり20万からするハンドピースを1日の患者数近く

揃えなければならないとなると

コストも相当かかるし、滅菌の手間も相当なもんになります。

言いたかないけど、何でもかんでも保険で治療できるって思っている

患者はこう言ったコストはどこから捻出されると思っているのだろう?

付き合いはないが知っているドクターの診療室では患者さんに

毎回滅菌費用として数千円チャージしているところもある。

(ここは自費専門だが)

やはりそうしたことを行わなければ毎回滅菌なんてどだい無理な話

なのである。

感染予防として当たり前という理由はわかるが、全国のすべての

歯科医院にこれをやれというのは非常に酷な話で、滅菌費用として

数千円のチャージをしなければやっていけないだろう。

あ、誤解してもらいたくないのですが決して使いまわしを推奨している

のではなく、現状として厳しいということを申し上げているわけです。

それと、ハンドピースのことばかり話題になっているが実のところ

バーの方がヤバイんでないの??

バーを滅菌してるところの調査はどうなっているんだろうか?

もっとひどい結果が出そうだ。

実際バーとかリーマーファイルは薬液で超音波洗浄ってとこが

多いんではないだろうか?

そっちのほうが感染のリスク高いんだけどね。。。。

なにはともあれ、これだけ騒ぐなら患者の方も

自費で補綴しろと言いたい!

補綴の保険は撤廃してすべて自費になればこういった滅菌のコストも

捻出されるだろう。

すべて自費にしても滅菌はコストと手間がかかって割りに合わない

だろうが、そっちのほうがまだいいかもしれない。

歯科医院も大変ですなぁ。

あ、以前技工物は滅菌してあるのか?って聞いてきた

患者もいたそうだ。

嫌な世の中だねぇ。。。

[PR]
# by Bio-Tec | 2017-07-04 10:02 | プロの仕事 | Comments(0)
ども。

このブログを始めた頃の記事が今だに読まれていることにびっくり。

アクセス解析などを見ていてもやはりアクセスが多いのは咬合のことだったりしますね。

それでやはりみなさんCO-CRの診断についてとかに興味がおありのようです。

なんて言ったってフェイスボウトランスファーから、CRマウント、診断用ワックスアップ、プロビジョナル

この一連の流れをしっかりやるかやらないかで結果が全然変わって来てしまいますね。

そんななか今月号のQDTにもそう言った内容のことがしっかり座談会形式で書かれていました。

じっくり読ませていただき、フムフム・・・と感じたわけですよ。

わたしも現場に立ち会う主義ですから、患者さんのお顔を拝見しながらじっくり要望などを聞き

また色々制約のある中でどう最善の結果を出すか、色々試行錯誤するわけです。

最近ではいきなり前歯4本とか6本の印象を採って来たりするドクターもいてちょっと困ってたりするわけです。

ワックスアップからのプロビジョナルを製作しなければ2度手間になる可能性も高いわけで、

事前に要望を聞いておきたいわけですよね。

ドクターはそりゃぁ患者さんと話ししてますから色々聞いてるでしょうけど、そういう事はこっちには

ほぼ伝わってこない。

ドクターがチェアサイドで作ったテックが入った模型が来たって悪いけど参考にならないことの方が多い。

また、大きいケースに関しては絶対ワックスアップは必要ですね。

長さ、出具合、排列位置、左右の傾き、前後の傾き、ガイドの強さ、離開量の考察などなど、ワックスアップ

して見なければわからないことは山のようにある。

こういったことを省いてはダメ。

診断用ワックスアップ、大事ですよねぇ。

そしてそこから起こすプロビジョナルでの考察も。

アナログだけど、これやらないとね!

[PR]
# by Bio-Tec | 2017-06-06 10:34 | プロの仕事 | Comments(0)
今日は気持ちのいい暑さでした。

さてさて歯科材料って、だいたいが説明書読まないとか読んでもその通り使わない

って人が多いですよね。

まぁ特性を熟知してて例えば混液比とかを自分でコントロールしたりするのはありだと

思うんですが、おおよそいい加減というのが一番困っちゃう。

技工においては石膏の混水比がいい加減。

良い加減じゃないんですよ、いいかげんね。

シリコン印象に石膏をつぐ場合はまぁ混水比気にしてる人が多いかもしれませんけどね、

例えばアルジネートに石膏注ぐなんていう場合どうでしょう?

だいたいが硬石膏使いますからこちらは目分量ですわね。

こちらは技工士が注ぐ場合よりアシスタントさんが注ぐ場合のが多いか。

ドクターが認識甘いから教えてないもんで、どうしたっていい加減になっちゃう。

また石膏の前にアルジネートなんかも混水比が意外と難しく、練る人によって練り上がりが違ってますね。

機械使って練ってても、スクープで取る1杯の量が人それぞれ違うし容器に入ってる状態によって

ふふわふわの状態のものをスクープですくうか、固まってる状態のものをスクープですくうか

によって粉の量が全然違います。

そこにきて水の量。

計量カップ通りに水を入れても人それぞれ微妙に違いますよね。

ですので機械で練ってても人によって練り上がった状態が全然違うのです。

これをきちんと医院で統一できてればいいのですが全く気にしていない所は結構多いんです。

それと練和時間。 カップに水と粉を入れて蓋を閉めたらよく振ってから機械にセットして

何秒寝るか、その時間によって印象材のクリーミーさが変わってきます。

これは石膏の表面に影響してきますね。

こうか時間も変わって来るでしょう。

これらをそれぞれの医院で検証して常に均一な仕上がりになるようにしていただければ

ありがたいですよね。

できることなら粉と水をそれぞれ計量することです。

それはまぁ無理だと思いますのでご自分の医院で一番いい状態を見つけていただくしかないですね。

そこで混水比を守って石膏を注げば常に均一な模型が出来上がります。

もちろん石膏は機械で練ったものが望ましいです。

まぁ、壁掛けのエアーの圧を使って真空引くタイプは羽の形状が大したことないので

よく練和できないんですが、手練りよりはいいでしょう。

こうして均一な模型上で作業すれば技工士が模型に精密に合わせて製作した補綴物が

再製になる確率はかなり低くなりますね。

あとは技工士がどれだけ毎回正確に作るかによります。

セメントにおいても最近ではミキシングチップがついているものが多いので2種のペーストを

人の手で混ぜるというエラーが出にくくなってます。

万が一手で混ぜなければならないセメントをお使いの場合は、くれぐれも練和の時間とか

均一に練和することを注意していただきたいですね。

そのほかいろいろ材料はありますが、やっぱり使い方次第でいい結果にも悪い結果にもなります。

くれぐれも間違った使い方はなさらないようにお願いしたいものです。

[PR]
# by Bio-Tec | 2017-05-19 17:33 | プロの仕事 | Comments(0)
5月にはいれば、、、、、、、、


そう。


お江戸、下町は、、、、、、、、


祭りでございます。


今週末は三社祭。


そして来週末が当方の千束稲荷神社の例大祭。


今年は本祭りなので超忙しい。



というわけで、27日、28日はお休みとさせていただきます。



あ、メールなどでご連絡いただいても構いません。


少々タイムラグがあるかと思いますがお返事はきっちりいたしますので。


よろしくお願いいたします。


b0177128_15301390.jpg



[PR]
# by Bio-Tec | 2017-05-16 15:32 | プロの仕事 | Comments(0)